ASLEEPの歴史

1966

アイシン精機がベッド事業「トヨタベッド」を立ち上げ。
自動車部品製造で培われた世界最高水準の技術力を活かし、欧米スタイルのベッドという家具を日本人の暮らしに合わせ「質の高い眠り」の提供を目指す。

• ・分割型ソファーベッドを発売。（1996）

1970
｜
1990

自動車部品製造で得意としていた樹脂をベッドでも採用し、デザイン性の高いフレームを次々と発売。当時主流だった木製フレームに対し、画期的で注目された。

• 「システム8」ヘッドボードにラジオ・時計を装着。（1971）
• 「FD801R」業界初パネルタイプを取り入れスタイリッシュなデザインに仕上げる。グッドデザイン賞受賞（1976）
• 「メロビングキャビ」本格的天然木キャビネットとダブルクッションで高価格帯顧客をターゲットにしたホテルタイプベッド。
  グッドデザイン賞受賞（1983）
• 「ベルロⅡ」当時としては画期的なデザインのマットフレーム一体型ベッド。グッドデザイン賞受賞（1987）
• 「サティスファイ」業界初ヘッドレス左右独立リクライニングベッド。グッドデザイン賞受賞（1990）

「寝心地」を追求し、従来のスプリングにとどまらない技術やシステムを開発していく。

• ・「バリファムマットレス」利用者が好みの寝心地を選べる。（1978）
• ・「ヘルシーサポートマットレス」初の独立スプリング方式。ウレタンブロックの中にスプリングを入れ、身体へのフィット性と減衰性能向上。（1983）

1991

スプリングの代わりにジェルを使用したマットレスを開発。

• ・「アクアヘルシーマットレス」ジェルマットレス。液体特有の寝心地と体圧分散性能をもちながら、運び易く、揺れが少ない。（1995）

トヨタベッドの中に新ブランド「アスリープ」誕生。「住生活と健康」をコンセプトとする。
健康をコンセプトに新ベッドシリーズ「アスリープシリーズ」を開発。

• 「アスリープシリーズ」シックハウス症候群対策に、低ホルムアルデビド木製フレームとジェルマットレス。アスリープ150およびアスリープ250グッドデザイン賞受賞（1995）

住生活を彩る様々なフレームを開発。

• 「BELLO001」
  グッドデザイン賞受賞（2000）
• 「ZONANOTTE001」
  グッドデザイン賞受賞（2002）
• 「ZONANOTTE002」
  グッドデザイン賞受賞（2002）

2003

Fine Revo^®との出会い

独自の新素材、スプリングでもジェルでもない樹脂弾性体
体圧分散性に優れ、健康な眠りのために必要な寝返りをサポートしやすい構造のマットレスを開発。

• ・「スーパーフィットレスマットレス」Fine Revo^®を採用したマットレス。（2003）

2006

寝室空間のトータルプロデュースブランド「ASLEEP」スタート。
質の高い眠りを追求し、明日への活力が生まれる寝室空間の提案を目指す。

• 「オーベルジュ」グッドデザイン賞受賞（2007）

• ・「ZONANOTTEテッスートSE」「ZONANOTTEテッスートCO」グッドデザイン賞受賞（2008）
• ・「ZONANOTTEテッスートGO」グッドデザイン賞受賞（2011）
• ・「Jコンセプトマットレスシリーズ」ふとんを干す日本人の習慣を元に水洗いと日干しが可能なマットレス。自然乾燥でふっくらし清潔なベッド環境を保つ。
  「Jコンセプトマットレス」グッドデザイン賞受賞（2009）

2019

大地コーポレーションがASLEEP事業を継承。

2019年12月末より、株式会社大地コーポレーションへ生産設備を移管、一部商品の仕様変更を行い、2020年4月より製造販売を開始し、新たなアスリープヒストリーがスタート。
質の高い眠りを実現するベッドという理念を継承し、高機能でスタイリッシュなマットレスとベッドフレームを国内外の工場で製造、販売を開始。