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キングサイズベッドの大きさは?適切な人数や畳数、おすすめマットレスを紹介
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マットレスは1日の中でも多くの時間をともに過ごすため、しっかりと自分に合ったものを選ぶ必要があります。
しかし、自分に合ったマットレスを見つけられずに困っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、快眠できるマットレスの条件や選び方、おすすめのマットレスについて紹介します。
快眠できるマットレスの定義は、人によって異なります。
具体的には、無理のない姿勢で寝られて、しっかりと深い眠りにつければ、快眠できるマットレスといえるでしょう。
快眠できるマットレスを探すには、いろいろなポイントを見ながら自分に合っているものを探す必要があります。
もちろん実際に試してみるのが一番わかりやすいですが、あらゆるマットレスを試すには膨大な時間がかかってしまいます。
そこでいくつかのポイントから自分に合いそうなマットレスを絞り込んでから、実際に試してみることをおすすめします。
マットレスのなかには、コイルがクッションとして使用されているものがあります。
コイルを使う理由として、体の圧力をバランスよく分散させ、通気性がよくなる効果が期待できます。
たとえば、寝るときに特定の部位に負担がかかる方、寝汗によるムレが気になる方におすすめです。
マットレスに使われるコイルには主に3種類があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。
ボンネルコイル | 硬めのマットレスが好みの方向け |
高密度スプリング式コイル | 耐久性を重視したい方向け |
ポケットコイル | 体への負担を減らしたい方向け |
反発力には「低反発」と「高反発」の2種類があります。
低反発のマットレスは、体の圧力や重さをバランスよく分散してくれます。
また、通気性・耐久性に長けており、軽いマットレスが多いのも特徴です。
高反発のマットレスは、寝ているときに体が沈みすぎないため、寝返りがしやすい特徴があります。
そのため、体格がよくマットレスの沈みに悩んでいる方に適しています。
マットレスを選ぶ際の基準として、通気性にも着目しましょう。
日本には梅雨や秋雨があるほか、年間を通して湿度が高い時季も多く、マットレスへのダメージを防ぐうえで通気性は重要なポイントです。
マットレスの厚さは、薄いものであれば10cm以下から、厚いものでは30cmを超えるものまであります。
マットレスの厚さを選ぶ際は、マットレスを置く場所から決めるのがおすすめです。
たとえば、ベッドフレームの上に置くのであれば15cm以上、床の上に置くのであれば10cmから20cmが目安となります。
ただし、マットレスの厚さには好みがあるため、上記の目安に無理に合わせる必要はありません。
マットレスの硬さの選び方は、ウレタンやコイルなどの材質によって異なります。
ウレタンはニュートン数、コイルは線径から硬さを選びます。
ニュートン数・線径ともに数値が大きいほど、硬いマットレスであることを示しています。
マットレスの硬さを選ぶ際には、寝ているときの姿勢を考えてみましょう。
普段横向きで寝る方はやわらかめ、仰向けで寝る方は中間、うつ伏せで寝る方は硬めを選ぶのがおすすめです。
ただし、腰痛や首の疲れなどが気になる方は、やわらかすぎるマットレスを選ぶと負担がかかりやすくなる点に注意しましょう。
マットレスのサイズは、主に「シングル」「セミダブル」「ダブル」の3種類が一般的です。
サイズ選びの際には、寝室のサイズや体の大きさなどで決めるとよいでしょう。
なお、マットレスが小さいと寝返りができず、睡眠の質が低下するおそれもあるため、悩んだときは大きめを選ぶのがおすすめです。
マットレスを選ぶ際にはみるべきポイントがたくさんありますが、なかなか自分に合ったものを見つけられない方も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、ASLEEPのFine Revo®シリーズです。
Fine Revoシリーズのマットレスは、快眠に必要なポイントを兼ね備えています。
以下では、ASLEEPのマットレスが快眠に適している理由を紹介します。
寝返りは、レム睡眠とノンレム睡眠の切り替えを上手に行うためのリズムを整えると同時に、体の圧迫している部分の血行をよくする役割があります。
寝ているときは体の姿勢が固定されるため、血行が悪くなりやすく、寝返りをして姿勢を変えることによって、特定の部位に負担がかからないようにしています。
そのため、寝返りがしにくいマットレスは、睡眠の質に大きく影響する部分です。
寝ているときに体を動かしたり、寝返りをうったりする度にマットレスには振動が伝わります。
マットレスの揺れは、本人の睡眠を妨げることもあるうえ、家族と一緒に寝ていれば家族の睡眠にも悪影響を与えます。
そのため、振動がすぐに収まりやすい構造のマットレスを選ぶことが重要です。
マットレスの上で寝る際、ベッドには体の重みによる圧力がかかります。
体圧は腰や肩への負担になるだけでなく、血行の悪化から疲れが取れにくくなってしまう危険もあります。
Fine Revoは包み込むような柔軟性で体圧を分散させられるため、特定の部位に負担がかかりにくい寝姿勢を実現可能です。
寝ているときの姿勢は、体の調子に直結する部分です。
たとえば腰を痛めやすい方は、寝ているときに腰の部分だけが沈み込んでしまっている可能性が高いです。
朝起きたときに体の痛みやコリが気になる方は、適切な寝姿勢がとれていないかもしれません。
Fine Revoは、体圧の分散によって無理のない寝姿勢をつくることが可能です。
最後に、ASLEEPのマットレスのなかでも、快眠を求める方に人気のマットレスを紹介します。
ファインレボマットレス コンフォート ETは、包み込まれるようなフィット感が特徴のマットレスです。
中央部に高さ30mmのFine Revoが配列されており、しっかりと体を支えられます。
また、マットレス自体も脱着できるため、お手入れや掃除がしやすいのもうれしいポイントです。
サイズのラインナップは、以下のとおりです。
ファインレボマットレス コンフォート ETと似た特徴をもっており、コンフォート PTは外カバーの素材がニット生地になっています。
また、中央部に配置されたFine Revoの高さが20mmと若干低くなっており、やさしく沈み込むような寝心地を実現しています。
サイズのラインナップは、以下のとおりです。
ファインレボマットレス JPは、好みに応じてタイプやカバーを選べる点が特徴のマットレスです。
タイプはハードとソフト、カバーはノーマルとフィットから選択できます。
なお、ノーマルタイプのカバーは、オーバーカバーごと脱着できるため、洗濯や日干しもしやすくなっています。
肩から足にかけてFine Revoが配列されており、高さに傾斜をつけています。
肩から腰までは40mm、足の部分は20mmの高さとなっており、重量のある肩から腰をしっかり支える構造です。
サイズのラインナップは、以下のとおりです。
ファインレボマットレス W-R1は、ニット生地のカバーが特徴のマットレスです。
ファスナーつきのカバーはまるごと脱着できる仕様になっており、日常的なお手入れがしやすくなっています。
中央部には高さ30mmのFine Revoが配列されており、ウレタンから8mm上面に出すことによって、サポート感をアップさせています。
サイズのラインナップは、以下のとおりです。
快眠できるマットレスを選ぶのは簡単ではありません。
反発力・通気性・厚さ・硬さなど、あらゆる要素をもとに自分に合ったマットレスを選ぶ必要があります。
また、メーカーごとの特徴や違いもあるため、候補を絞り込む段階から悩んでしまう方も多いはずです。
ASLEEPでは、一人暮らしはもちろん、恋人や家族で使う場合でも、さまざまなシーンにおいて快眠できるマットレスをそろえています。
快眠できるマットレスを探している方は、ぜひ一度ご覧ください。