睡眠についてよく言われることは、毎日8時間睡眠をとると人生の3分の1は睡眠に費やしていることになるということです。
人生の3分の1を過ごす大切な時間。そんな大切な時間はできる限り快適に過ごしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
今回はその要望を満たしてくれるキングサイズのベッドやマットレスについて詳しく解説したいと思います。

キングサイズのベッドについて

まずはキングサイズとはどのくらいの大きさなのか、日本国内の数値を確認しましょう。
メーカーや製造国・デザインにより若干の違いがありますので参考の数値であるということをご了承ください。

・寸法：横幅180cm～200cm×長さ195cm
（参考：160cm男性の平均的な肩幅は約37.6cm）

キングサイズとはおおよそ180cm以上からの商品を指し、大人2人であればゆったり寝るのに十分なサイズで、大人2人と小さなお子様であれば3人で川の字に寝ても窮屈に感じることがありません。
腕を広げたり寝返りをうったりするスペースが十分にあるサイズで、家族全員で安心して寝ることができる大きさと言われています。
上記のようなことからキングサイズといわれるベッドは一般的に販売されているベッドのなかではもっとも大きいサイズに分類されます。

キングサイズのメリット・デメリットについて

キングサイズのメリットについてはとにかくサイズが大きく、大人2人で寝てもゆったり贅沢に寝ることができるということが挙げられます。
親子3人で寝たとしても広々としたサイズ感でゆっくり休むことができるため、自宅に居ながらもホテルのような寝心地を得ることができます。
キングサイズのデメリットとしてはサイズが大きい分設置や移動が困難であること、設置にある程度のスペースを必要とすること、大きさも重さもあるため一人での設置や移動が困難であることなどが挙げられます。
搬入の際もドアの大きさや階段の移動などで問題が発生する場合もございますので、キングサイズをご検討の場合は注意が必要です。
しかしデメリットを許容しても睡眠時間をより充実したものにしようとするのであれば、一考の余地のある選択肢であることは間違いないでしょう。
キングサイズの場合、室内へ設置する際は8畳以上の広さがあればある程度ゆとりをもって設置することができます。

キングサイズといえばASLEEP

ASLEEPのキングサイズマットレスはファインレボの特性により振動が伝わりにくい振動減衰性にすぐれており、ベッドから起き上がったり寝返りをうったりしても、隣で寝ている方に振動が伝わりにくいという特徴を持っています。
またキングサイズのマットレスには中央部分にくぼみがなく寝返りをうったときなどのくぼみへの落ち込みがないため、どこで寝ても寝心地が変わらないという特徴があります。
家族全員が水の上で寝ているような寝心地を体験でき、健やかな目覚めで1日の始まるを迎えることができます。

キングサイズベッドにおすすめのマットレス

キングサイズベッドを検討している方のなかには、寝心地や睡眠の質を重視して広いベッドを探している方も多いのではないでしょうか。

睡眠の質を高めるには、マットレスにこだわることが大切です。
ASLEEPのマットレスは、樹脂とオイルからつくられた独自素材「ファインレボ」を使用しています。
鉄製のスプリングに比べて3次元にフレキシブルな動きを実現しており、快適な寝心地を提供することが可能です。
以下では、ASLEEP製品のなかでもおすすめのマットレスについて紹介します。

ファインレボマットレス ET-キング

ET-キングは、Fine revoに加えて、メモリーフォームという低反発ウレタンを使用したマットレスです。
ファインレボを8mm上面に浮かせたことによりサポート感をアップし、低反発ウレタンが包み込むようなホールド感を与えます。
ファインレボを一つひとつウレタンに埋め込んでいるため、一緒に寝ている方に振動が伝わりにくく、腰部分のファインレボがスムーズな寝返りをサポートします。

ファインレボマットレス R3キング

R3本体で肩から腰をファインレボでしっかりささえる構造で、表面生地にニット生地を使用したやわらかな寝心地。
さらに両サイドのファスナー機能で、マットレスのズレを防止。
将来的には、別売りのシングルタイプのトッパー生地を購入するとセパレートでマットレスを利用することが可能です。

ファインレボマットレス ツーストリードキング

本体ベースはR3仕様、トッパーはET仕様のプレミアム仕様のキングサイズマットレス
本体のファインレボで寝返りをサポート、トッパーは包まれるような寝心地を実現しました。