|眠りの悩み
睡眠の質を決めるのは寝返りのしやすさ?寝返りが大切なワケ!?
Content
腰痛に悩む日本人の数は厚生労働省によるとここ数年1000万人超で推移しており、日本人の約13人に1人が腰痛持ちであるとのことです。
腰の骨や筋肉の障害、ストレス、内蔵の病気など腰痛の原因は様々ですが、日本人の90%が一生に一度は腰痛を経験すると言われており、日本の職場において発生する病気やケガ(業務上疾病)のうち腰痛は年間600件近く発生しており全体の約60%を占める割合となっているとのことです。
腰痛全体の約85%はレントゲンなどの画像検査では異常が見られない非特異的腰痛(腰痛症)であり、その3分の2(腰痛全体の約半分)にはストレス、不安、鬱(うつ)などの”心理・社会的要因”が関与しているという結果がでています。
EUが2004年に発表した「慢性腰痛の治療ガイドライン」によると、慢性的な腰痛の患者の3分の1に痛みの原因として「強いストレスなどの精神的問題」「うつ 症状」「薬物乱用」の関与が見られたといわれており、慢性腰痛の患者の約80%に抑うつ状態(うつ病になりかけの状態)が確認されたとされています。
内蔵の病気、骨のがんや細菌感染などの内科的疾患が原因の腰痛は、全体の1~2%程度といわれており、身体的な原因よりも精神的な疾患が原因で腰痛を発症している割合が高くなっています。
睡眠時、身体はマットレスに支えられています。
そのため、適切なマットレス選びができていないと、睡眠の質を高めるのは困難で腰痛を悪化させる原因にもなります。
ASLEEPの素材ファインレボは非常に柔軟で伸びのある特性で、3次元にフレキシブルな動きでからだをサポート。
上下/前後/左右/斜めの方向に変形しからだの様々な動きに順応するため、レム睡眠とノンレム睡眠のリズムを妨げることなくからだの様々な動きをサポートし、寝姿勢を整え腰痛を感じにくくし落ち着いた睡眠を促します。
またファインレボは反発力もあるため腰痛をお持ちの方でも痛みを和らげながら力強く寝返りをサポートします。
以下では、睡眠の質を上げるASLEEPのマットレスの選び方について紹介します。
ASLEEPでは腰痛をお持ちの方にぜひお試しいただきたいファインレボシリーズをはじめ、さまざまなラインナップをご用意しております。
ASLEEPのファインレボマットレス コンフォート ETは、包み込まれるようなフィット感が特徴のマットレスです。
中央部に高さ30mmのファインレボが配列されており、しっかりと体を支えられます。
また、マットレス自体も脱着できるため、お手入れや掃除がしやすいのもうれしいポイントです。
サイズのラインナップは、以下のとおりです。
ASLEEPのファインレボマットレス R1 ソフトは、リーズナブルな価格でファインレボを体感できるエントリーモデルです。
ファインレボならではのフィット感とコストパフォーマンスを重視しており、はじめての方でも試しやすい価格を実現しています。
サイズのラインナップは、以下のとおりです。
ASLEEPのファインレボマットレス JPは、好みに応じてタイプやカバーを選べる点が特徴のマットレスです。
タイプはハードとソフト、カバーはノーマルとフィットから選択できます。
なお、ノーマルタイプのカバーは、オーバーカバーごと脱着できるため、洗濯や日干しもしやすくなっています。
肩から足にかけてファインレボが配列されており、高さに傾斜をつけています。
肩から腰までは40mm、足の部分は20mmの高さとなっており、重量のある肩から腰をしっかり支える構造です。
サイズのラインナップは、以下のとおりです。
腰痛に関する記事は「腰痛にはどんなマットレスがおすすめ?特徴や選び方、人気商品を徹底解説」として別に公開しておりますので、そちらも併せてご確認ください。
自分に合う寝具をお探しの方、また腰痛をお持ちのの方必見の記事です。